高校生の不登校

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こんにちは!リリィです。
ゴールデンウィークが過ぎて2週間が経過しました。

書きなぐりのような記事で読みにくい????…けど、このままw

この記事でも書いたけど、連休明けの最初の週、今年進学した娘は学校へ行くことをとても嫌がっていました。

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長期休暇明けの不登校のこれまで

連休明けの通学状況はこんな感じ

●5月8日(月)
登校するも午前中で早退

●5月9日(火)
「遅刻してもいいから行きなさい」と家を出したものの学校へ行けず帰宅。
夕方、担任と私で話をして、担任と娘でも直接話をする。
「明日は体力測定で、ずっと教室で授業する日ではないから来てみない?」
と担任から促される。

●5月10日(水)
私が学校へ送り届ける、仕事は遅刻。

●5月11日(木)
私が学校へ送り届ける、仕事は遅刻。
この日、5/15にあるスクールカウンセラーと生徒の面談予約を担任が取り付けてくれた。

●5月12日(金)
私が学校へ送り届ける、仕事は遅刻。
道中、「通信高校に行きたい」という娘。

●5月15日(月)
私が学校へ送り届ける、仕事は遅刻。
娘は5限目に公欠扱いとなり、スクールカウンセラーと面談。
通信制に行きたいことをカウンセラーに話し、カウンセラーは担任とこの話を共有。
娘は、ワタシ(母親)が反対しているという認識を持っていないことがわかった。

その夜、ハッキリと娘に

リリィ
リリィ

私はこのまま公立高校を卒業してほしいとおもってる。
通信制高校へ行くことは反対、これが私の意見だよ。


と伝える。

その話を終えたあと、娘は泣いていた。

来週頭は、中間考査。
授業はテスト範囲真っ最中だから行かないと!

●5月16日(火)
自宅最寄り駅までは送った、仕事は定時出勤。
サボるかな、電車乗るかな…と心配しながらもあえて最寄り駅まで。
娘を下した後、私も気が気ではない。

行けるか…どうだろか…そんな心境。

そして早退もなかった。

●5月17日(水)
この日も自宅最寄り駅まで送る、そのまま出勤。
そして早退もなし。

…この週は、このまま行けました。

●5月22日(月)…中間考査初日
この日も自宅最寄り駅まで送る、ちょっと遅刻して出勤。
2時間で下校。
お昼休みに帰宅する私にマクドナルドをテイクアウトしてきてくれた。
(・・・余裕あるな?)

●5月23日(火)…中間考査二日目
この日は、時間の余裕もあったのか駅まで自ら歩いて行った!
同じく2時間で下校。

●5月24日(水)…中間考査最終日
この日は時間ぎりぎりで、駅まで送る。
テスト最終日も午前中で下校で、娘が慕うオンラインの習い事の講師がいる事務所に学校帰りに寄り道をしてきた。

●5月25日(木)…この日から通常日程
この日も自宅最寄り駅まで送る。
さぁ、考査も終わって通常モード+体育祭練習も始まり、どうなることか。
心配なのは週明けの月曜日…。

連日、駅まで送るのが当たり前になってきてるけど、送って登校してくれるならナンボでも送ってあげますよ…。

起立性調節障害は、不登校の理由じゃなかった

実は、5月20日土曜日に「起立性調節障害」でお世話になってる小児科に、お薬をもらいに行ったんです。

そしたら最近の症状を話したときに、

小児科の先生
小児科の先生

もう起立性調節障害のお薬はなくてもいいかもしれませんね!

小児科の先生
小児科の先生

起立性調節障害は、毎日毎日午前中が動けないほどだとまだお薬を続けたほうがいいでしょうけど、症状が落ち着いてるなら一度薬をやめてみて様子を見てみましょう!

と、朝の吐き気止めの薬の処方だけにとどめられたんです。

先生から言われた言葉が結構影響してる気がするんだけど、22日の週明けが考査だったってのもあるとおもうけど、なんとなく朝の動きが軽やかだった気もしたんですよね。

連休明けの週は、吐き気がすると言っては早退を繰り返してたけど、病院行った後の登校から、早退もなく遅刻ギリギリなく登校もできてるので、体調面よりも精神的な部分が不登校理由としてやっぱり大きかったんだろうなとおもってます。

そして、

娘

大人の人に「学校楽しい?」って聞かれて「楽しいです」って答えなきゃいけない感じなのに、そう答えられないのが苦しい

と言っていた話も、

リリィ
リリィ

自分が楽しくないなら、楽しくないって言っていいじゃん。
自分の気持ちに噓をつく必要はないよ?
イヤなことは、イヤってちゃんと言っていいさ。

という風に話をして、ちょっと気持ちがほぐれたのか、素直に言葉にできるようになってちょっと力が抜けたような気もします。

  • 親は通信制高校を反対している
  • 高校が楽しくない事を他人に言えなかった

この二つは、彼女にとって苦しいことだろうけど、明確にしたことでほんのすこ~…しだけ、あきらめもついたようにも見えます。

不登校の子供の親はどう行動すれば?

子供が不登校になると、親ってどういう行動に出ればいいのかわかんないもんです。

友達のところでも不登校のお子さんが居て、そのおうちでは色々試行錯誤しながら、たくさんの模索もしてきただろう中で、本人の意思を尊重する選択をしてる。

それを間違ってるとは全然思ってないし、正解なんて無いもんだと思ってます。

私が子供時代、不登校の時は親も寄り添うこともありました。

イヤイヤ行きたくなくても行かされる時もありました。

自分にとってどれがよかったのかはわからないけど。

寄り添う事も、ちょっと強引に出ることも、どちらもアリなんだろうと思います。

母親
母親

一日くらい休ませて様子見てみよう

こういうお母さん少なくないと思うんです。
子供の「イヤな気持ちに寄り添う」形として私も、一日休むことは割とあっさりOKします。

でも連日続くと足が遠のくことを、私はもちろん本人も知ってるので、二日目はちょっと強引に

リリィ
リリィ

今日は頑張って行っといで!

こんな感じで、小学校の時から二日目は休ませないようにしてました。
もちろん明らかに学校でいじめられてるとか、特定のお友達とのトラブルなどがあればまた出方も変わりますけどね。

私が不登校に対してしたこと

  • 一日目は、休ませた
  • 二日目は、行くだけ行っておいで。
    ダメなら早退しておいで。
    (登校はちょっと強引、でも早退の許容は示す。)

    この辺で、担任と連携を細かく取り出す。
    • 早退してきたら、時間を取って世間話をしつつ表情を観察して、学校の話というか、グチを聞く。

      普段から会話はあるけどしっかり時間を確保して、しっかりおしゃべりするってのは高校生にもなると減りましたね。
  • 翌日も登校させる。
    次は「早退してもいいから」とは言わず。

あくまでもこれはウチの娘の場合なので、やや荒療治的なところはあるけど、イヤでも行かなきゃいけないのは大人になってもよくあることなので、ここも割り切れる術を身に着けてほしいと思っての部分でもありました。

よく娘にはなしてたのは

リリィ
リリィ

大人になっても人間関係や環境でしんどいときは必ずある。

それでも、そこを乗り越えないと大人になってやっていけない。

辛いときの乗り越え方や、考えの切り替え方を身に着けておかないと、離れる事ばかりしてたら、自分の居場所をつくれないし、ひとりになってしまうよ?

今はそれを学ぶところにきてるから、身に着けてほしい。

という内容。

思春期の面倒で繊細な時期には、色々本人も悩む時期であるけれども、離れる事ばかりが手段じゃないことに気付いてほしいとおもうし。

何度も言うけど、あくまでもこれは、私とムスメの間でのやり方。

それが通じないお子さんもいるだろうし、理解してくれない!!ってお子さんが心を閉ざしてしまうパターンもあるかもしれない。

けど、ひとり親だし、母子間で心を閉ざされるのは私も悲しくて必死です。

まだこれから行ったり行かなかったりを繰り返すかもしれないし、考査結果もたぶんヤバそうなのでスムーズにはいかないかもしれないけど…無事卒業できるように寄り添うしかできませんね。

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