スマイルゼミとチャレンジタッチ、中学生向けタブレット教材を徹底比較!

person holding white stylus pen レビュー
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中学生向けのタブレット教材は選択肢が複数あって、どれを選んだらいいのかわかりませんよね~。
そして比較記事も割と多いけど、

うちにも中学生の男の子がいます!
部活もしていて本人は学校生活も楽しそうだけど、勉強の方は…
将来の高校受験を考えると何とかせねば!!と、あれこれ試行錯誤しています。

今回、タブレット教材で迷っている親御さん向けに、ウチの子たちの体験を交えて、スマイルゼミとチャレンジタッチの違いを紹介したいと思います!

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スマイルゼミとチャレンジタッチ中学生版の特徴・メリットの比較一覧

スマイルゼミの特徴チャレンジの特徴
・書きやすい
・反応速度が速い
・シンプル
・Androidモードも使えるようにもできる
・9教科を網羅している
・3分ドリルみたいなものが繰り返しに良い
・年に1回漢検が無料で受検できる
・小学生の範囲も学習可能
・内容の質がいい
・定期テストモードが熱い
・定期テスト用の暗記ブックなどが来る
・その時に合わせたカリキュラムを自動で組んでくれる。
・スマイルゼミに比べて安い
・電子書籍が読める

スマイルゼミ中学生版のメリットを補足

タブレットの反応が早い


タブレットの反応が早い
Androidモードが使えるというのはこういうこと!

チャレンジタッチ中学生版のメリットを補足

内容がいい
さすが、Benesse。

設定の段階で、どのくらいチャレンジに時間をさけるかなど聞いてほしい事を聞いてくれるのも、おぉ!と思いましたが、研究し尽くしてるな!っていう感じです。
 

定期テストモードが熱い
1教科ずつ、チャレンジで対策するor学校のワークで対策するを選べます。

どこの中学もそうだと思うのですが、結構ワーク提出が負担になっていまして。

逆にワークなどなく、先生の完全オリジナルプリントから出題される教科なんかは、チャレンジやってる場合じゃないんだよ!みたいなのもあって…笑

そういう教科は、必要最低限に絞ってカリキュラムを組んでくれたりするし、逆に自分でも組める。

そして、過去に出たポイントなども教えてくれるので、こういうところが、さすがベネッセだなぁと思います。

定期テスト用の暗記ブックなどが来る
これすごく良かった。

ので、2年生では参考書類は買わない!と心に決めています。
 

その時に合わせたカリキュラムを自動で組んでくれる
ちょうど、今は1年のまとめ学習時期のようなのですが、1日に何分チャレンジにかけられるかを入力すると、合わせてカリキュラム組んでくれます。

また、AIで分析してくれるらしく、これだけやると〇点アップ期待できるよ!みたいに、やる気を出させる工夫があります。

この〇点アップ!という具体的な数字が面倒くさがりな息子にも刺さっている模様。
 

(スマイルゼミに比べると)費用が安い
これまた毎月払いにしているのですが、税込8,290円。
→スマイルゼミよりも、1,400円ほど安い。
 

電子書籍が読める
あんまり活用していない様ですが、仲間と一緒に頑張れる部屋があったり。

電子書籍を読める”まなびライブラリー”というものもあります。

これ、小学講座を受けていた時によく次男が読んでたなぁ。
 

スマイルゼミとチャレンジタッチ中学生版のデメリットの比較

スマイルゼミのデメリット

費用が高い

毎月払いにしていたので料金が割高でしたが、中2になると税込9,680円。
標準コースでこのお値段。碌に活用できていなかった事を考えると、だったら外食した方のが有意義なのでは?と思ってしまう程。
 

1年使わないととタブレット代が高い

専用タブレット代が

  • 6か月未満で解約すると、税込32,802円
  • 1年以上継続すれば税込10,978円(一括)
  • 入会から6~12か月で解約すると、追加で税込7,678円=18,656円

しかも、再入会の時にはまた新しく端末を購入する必要があります。

退会後は、Androidタブレットとして使えまずが、ハイスペックではないので、動作も重たく、正直使いどころもあまりないというか…
 

実技4教科に関しては、正直微妙

まず、実技4教科に関しては教科書準拠なのかな…?

これは、学校の進め方との違いもあるかもしれませんが、うちの子の場合は「技術」に関しては、同じ1単元の中でもやっているところとやってないところがあって。

こういうのってモチベーション下がりますよね…

スマイルゼミの総評

親としては、操作もシンプルで勉強にしか使えず、かつ書きやすい。
9教科網羅していて良いかと思ったのだけど…飽きやすいというのは確かにあるのかなーと思いました。

チャレンジのデメリット

反応が遅い

やはり、遅い。
iPadに慣れているとかーなーり、イライラします。

字の認識精度が悪い

漢字に弱いうちの長男の適当な字にもOKと判定されてしまうので、間違いに気づけない。

右にスクロールするバーが誤作動

右手で字を書く子は、注意しないといけないです。

画面のスクロールバーが右端についていて、字を書こうと手を触れると画面がスクロールされてしまう。

これで、テスト前日に超絶イライラしてました、息子。

ケースからペンが取り出しづらい

ペンも収納できる専用ケースなんですけどね、これまためちゃくちゃ取り出しづらくって…。

色んな機能があって勉強以外で遊びかねない

あと、全部の機能は使えないと思う。
情報過多で混乱するかも~

チャレンジの総評

致命的なのがパッドのUIかなぁと思っています。


まとめ

スマイルゼミとチャレンジタッチ、どちらが選んで正解というのはありません。

現在の学年の学習に自信がなくて遡って学習したい場合にはスマイルゼミがおすすめ。

教材の質としてはやっぱりベネッセというところもありますが、成績が上がるかどうかというのはお子さんとの相性もあるので、早いうちから試してみる価値はあると思います!

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