中学生は勉強模索の日々だった

コドモのコト
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ブログをどこに置いてたか一瞬わからなくなり迷子になったリリィです。
ネタというより覚書なので、どこに置こうかと考えたんだけどココがいい気がして。

私が今日書こうとしている事。

それは「中学生の自主学習法」のおぼえがきマトメ。

うちの娘は主要五科目で苦手科目は英・国・社。
英語は特に苦手らしい。

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「勉強方法がわからない」

私も勉強デキた方ではないので、娘にアドバイスが上手くできなくて。
かと言って娘も「塾行きだしたら宿題地獄になるから行きたくない」と。

だから

「行きたくないなら、自力で勉強して結果を出しなさい。」
と娘に日々言い聞かせてはいるんだけど。

でも「どうやって勉強したらいいのかわからない。」

まぁそうだよね。。。

という事で、母は勉強方法をあれこれ調べ始めたわけです。
今回それをここに連ねて行ってみようと思うのです。

ネタになればnoteにあげるのもよいよね~。

勉強方法

授業では

  • 授業に対しての姿勢は、「今日習う事」に対して「なぜそうなるのか」を考えて授業を受ける事。
  • 分からないことは、授業の後、もしくは放課後に先生にして「今日わからないことは、今日のうちに」解決しておくこと。
  • 授業のときのノートはあまり「綺麗に書くこと」に力を入れず、「板書や先生のコメントをメモするもの」と考えて授業ノートはその時に自分でかろうじて読めるくらいで、復習・まとめノートを作るときに授業分のノートを作るつもりで、OK。その分説明を聞く、考えることに力を入れてください。

復習するとき

その日に受けた授業のポイントなどをノートから抜き出して他のノートに書き写す。
授業で先生の言っていたことを思い出しながら、ノートを見て何が大切なのかを自分で考えまとめていきます。
※ただし最初はあまり詳しくなりすぎないようにすることが続けていくコツです。
※まとめるのが苦手な人、時間が無い人・・・初めは授業のノートを丁寧に書き直すつもりでやってみましょう。  その日の授業を思い出しながらノートを書き直すだけでも効果があります。  慣れてきたらだんだん自分なりにまとめるようにしましょう
※数学は単元によって、ノートをまとめるより授業でやった範囲の練習問題をしたほうが効果的な場合も多くあります。 ただし練習問題は間違えたところが大切ですから、間違えた問題はそのままにしないように気をつけてください。

英単語だけは毎日

授業をちゃんと受けてその都度復習していればたいてい大丈夫ですが、ただひとつだけ別なのが英単語。 単語練習だけはたとえ英語の授業が無くても毎日やるべきです。 1年生や2年生では単語をしっかり憶えてなくても定期テストの点数がそれほど悪くはないという人もいると思いますが それでも毎日練習するべきです。3年になってから、さらには高校に行ってから差がつきます。単語練習だけは必ず毎日やりましょう。

ノートのとりかた

これは科目を問わず、授業用でも自宅学習用でも授業用でもだけど。
「ノートは広く使いなさい」ってよくきく。
私は貧乏性だから、らくがき帳とかも「余白勿体なーい!」って余白一杯お絵かきさせてたんだけど、ノートはこの逆らしい。

ギュウギュウ詰めのノートはまとまりのないゆとりのないノートになるからダメなんだってさ。

参考)思いついたキーワードで検索したリンク

キーワード:「ノートは広く使う 勉強

授業用と復習用に分ける

こちらから引用

  1. 授業用ノートでは、板書したり、先生の説明した事をメモ、授業での出題。

  2. 復習用ノート「まとめノート」では授業用ノートを基に、「その日のうち」に作る。
    今日の授業を思い出し、先生の言ったことを頭に浮かべて、何が重要なのか、この問題を解くときに何に気をつけるべきなのかをまとめていきます。
「まとめノート」の作り方
  • 後で見返すことを考えて丁寧に書く。
  • 後から書き込みできるように行間を広くとる。
  • メリハリをつけ、重要なポイントがわかるようにする。
  • あまり細かくなり過ぎないように!!
  • 目安として、1教科30分程度でまとめるようにしてみましょう。すると、あまり負担にもならず毎日続けることができます。
復習・まとめノートの効用

red.gif(143 byte) 繰り返し効果・・・人間の脳は何度も繰り返すことで記憶が深くなって忘れにくくなります。また、眠ったときにその日の記憶の中で大切なものと、そうでないものを分けて不必要な記憶は忘れようとします。よって、その日のうちに授業を思い出してまとめることで、この記憶は大切なものだと認識させ、繰り返すことで忘れにくくするのです。

red.gif(143 byte) 読解力・・・読解力をつけるのに有効な勉強に説明文の要点をまとめる。というのがあります。5教科とくに理科や社会の授業はまさにこの「説明文」ですから、大事なポイントをまとめるというのは読解力をつけるために最適な練習です。

red.gif(143 byte) 参考書・・・復習・まとめノートは後から見返すためのものです。定期テストや実力テスト、さらには受験勉強。人それぞれ難しいと感じるところ、わからないところは違いますからあなたが自分で作ったノートはまさにあなたにぴったりの参考書ということになります。


定期テストの勉強方法

部活動をやっていると大体1週間前から試験勉強休みになるけど、実際は2週間前から意識だけでもテストモードにしておきたいところ。

これもこちらから引用


社会と理科

一日目・・・試験範囲の教科書を一通り読む。

教科書の中でもっとも重要だと思うところだけをノートに書き出す。

(詳しくなりすぎないよう注意)→

二日目・・・基本問題(用語が一問一答になど)をやる。 →

間違えたところをノートに書いて自分で解説をつける  →

三日目・四日目・・・二日かけて授業のノートも見ながら教科書をまとめる。

必要だと思うところをしっかりまとめること。

理科は特に実験に関してやり方、注意する点などもまとめる。  →

五日目・・・問題練習。間違えたところはやはりノートに書き出す。

六日目・・・昨日の練習問題で間違いが多かった人は全く同じ問題を解く。

昨日の問題がよくできていた人は別の問題を解く。

七日目・・・教科書をまとめたノート。間違えた問題を書き出したノートを見直して復習。

ポイントは、はじめに教科書の要点だけ抜き出して後でもう一度まとめること。

また、間違えた問題を書き出して最後にもう一度それを見直すこと。 


数学

一日目・・・授業のノートを見て要点を別のノートに書き出す。

特に公式や定理などは使い方だけでなくどうしてその公式や定理が

成立するかをわかるようにしておくことが大切です。

数学は問題を解いていればいい。と思っている人が多いのですが基本がしっかりしていないとどんなにたくさん問題を解いても伸びません。特に応用、発展問題は基礎がしっかりしていないと解けません。

二日目・三日目・・・基本問題を解く。 間違った問題をノートに書き出す(問題だけ)

四日目・・・昨日と一昨日の間違えた問題をもう一度やる。

五日目・・・発展、応用問題を解く。間違えた問題をやはりノートに書き出す。

六日目・・・昨日間違えた問題をもう一度やる。

七日目・・・問題練習で間違いの少なかった人は別の問題を解く。

間違いの多かった人は再度間違ったところを解いてみる。

※自分の能力に合わせて数学の得意な人は基本問題を少なく、発展問題を多くしてください。練習問題は間違えるためにやるものです。練習問題で満点をとると気分は良いのですがそこから得るものはあまりありません。それより間違えた問題を大切にしてください。自分の間違えたところをしっかり復習することによって実力をつけることができます。 

英語

一日目・・・2日間かけて授業のノートを見て要点をまとめる。  ・試験範囲の単語を書き出す

二日目・・・授業のノートを見て、要点をまとめる(2日目) ・単語練習をする。

三日目・・・基本問題練習 ・自分で単語テストする(英語を見て日本語を書く)

四日目・・・教科書を読んで重要な文をノートに抜き出し訳を書く。 ・自分で単語テストする(日本語から英語にする) 

五日目・・・標準問題練習 ・昨日間違えた単語だけ練習

六日目・・・昨日間違いの多かった人はもう一度同じ問題を

   そうでない人は別の問題をやる。 ・自分で単語テスト

七日目・・・まとめノート、問題で間違えたところを見直す

普段から単語練習している人は自分で単語テストをしてみて憶えていない単語だけ練習しましょう。

学習習慣をつける

もうこれはどこでもよくある課題だけど。

帰宅したらそのまま机に向かう事。
学校終わって疲れてる。部活もあってお腹ペコペコ。
勉強する気になれない!

あるある。



学習習慣をつけると一言で言っても簡単ではありません。そこでおススメなのが『帰宅速攻勉強法』です。帰ったら、TVもつけず、当然ご飯もお風呂もあとにして、制服を着たままで、玄関からそのまま机の前に直行して速攻で勉強

毎日の学習習慣ができている生徒にはこのタイプが結構多いんです。

昔から「帰ったら直ぐに机に向かえ」とはよくいわれてきたことですが、ホントに効果あります。生徒のみんなはもちろん保護者の方も良くご存知だと思いますが、勉強は机に向かうまでが大変です。学校から帰って、ちょっとでも休憩したらもう動けません。ですから一切休憩なしで机まで行くことが大切です。いったん机に向かってしまえば、勉強は結構続くものです。   そして、病気で学校を休んだ日以外はかならず毎日これをやってください。例外を作らないことが習慣作りには必要です。また、時間はどれだけでもかまいませんが、最低ラインを決めて必ずそれ以上やるようにしてください。はじめは30分からでもOKです。これも同様に例外をつくらないこと。運動会の日でも部活がきついときでも学校の授業が自習だったときでも、決めた時間以上かならずやらなければいけません。実力をつけるためには勉強内容の充実がポイントになるのですが、習慣をつけるために大切なのは決められた時間数を毎回クリアすることです。そのため、1年生のうちに習慣をつけておくことが大切で、2年生からは勉強内容の充実を考えていく必要があります。学習習慣がつかなくて悩んでいる中学生、そして保護者の皆さんぜひ『帰宅速攻勉強法』試してみてください。  

習慣をつけるためのポイント
・学校から帰ったらほかの事は何もせず、まず机に向かうこと。
・例外を作らないこと。(学校へ行った日は毎日、決めた時間数以上やる)




うちも夏場は帰宅が19時過ぎてたけど、家に帰るなりオヤツを手に取って部屋に上がって勉強がんばってる。
だけど中身がそこまで充実してなさそう。
1年生のうちに学習方法を確立しておきたいな。。。

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